メンテナンス日記

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以前事例として紹介した メルセデスベンツ SLK(R170) バリオルーフの修理。

検索すると当社の工場日記がかなり上位に表示されて驚きました。

 

バリオルーフが開かない、

トップロックシリンダーからのオイル漏れなどなど 

R170の定番故障としてはかなり多いって事でしょうね。

以前の日記を見て頂いたお客様より何名も当社をご利用いただきました。

マニュアルもなく苦労して習得した甲斐がありました!

 

さて、今回ご用命いただいたのは SLK R170 ではなく、 R171。

当社でも初の入庫になるので・・・と(逃げ道作りつつ?!)ご説明の上で

なんと静岡からご入庫いただきました。

 

入庫したときはご覧の通りトップロックシリンダーからハイドロリックオイルが漏れだしていました。

 

シリンダーそのものは見た感じR170と同じですかね。

 

 

ってことで次はハイドロリックポンプの場所がどこかって話なんですが、

 R170はトランクの右にありましたので、おそらく一緒だろうとトランクの内張りを外すも

いらっしゃらなかった。。。 という恥ずかしい場面はもちろん写真もありませんので省略(笑)

 

 

万が一のためにシートを養生し、ポンプへのアクセス開始。

 

 

どんどんバラしていきます。

 

 

正直なところここまでバラしてもポンプの居場所がなんとなくしか分からなくて

これで違ったらどうしようと心の中で呟きながら分解しています。

 

 

いた♪

 

 

ポンプの位置が分かればあとはR170とやり方は一緒。

 

 

シリンダーの交換で大変なのはホースの取り回し。

勢いで外しちゃうとホースが通っていた場所が分からなくなり

何度もやり直し、加えてバリオルーフ開閉時にホースが突っ張ったりしちゃう可能性も

あるので古いのを外しながら新しい物をインストールしていきます。

 

 

ハイドロリックオイルも補充し、エア抜き、動作確認終えて完了。

 

 

 

終わってみれば R170もR171もポンプの位置が違うだけで基本構造は同じ。

今回は手探りでしたが、次回はもっと早く出来ると思います。

 

修理はもちろん、故障の前の予防整備でもおすすめします。

※1か所の交換よりも全数交換がおすすめです。

SLK(R171)トップロックシリンダー19000円工賃18000円
SLK(R171)バリオルーフ駆動シリンダー(2か所)43000円工賃19000円
SLK(R171)トランク開閉シリンダー(2か所)49000円工賃18000円
メルセデスハイドロオイル 1L2800円 
2年保証・ディーラーへの納入実績品です。  

価格は税別です。 

 

彼女とのデート中にかっこよくオープンにしようと思ったらオイルの雨で

髪の毛も服もオイルまみれに・・・ おまけにこのハイドリックオイルはめっちゃ臭います・・・(涙)

 なんて事にならないよう予防として早めに交換した方が車にもご自身の未来にも良いかもしれませんね^^ 

 

遠方よりご入庫下さったS様良い事例が作れました、ありがとうございます。

 

R171もバリオルーフの故障もチラホラ出てきてるのかもしれませんので

動きがおかしかったり、内張りにシミ、あるいはオイルくさいなど感じたら

 車検証をお手元にぜひご連絡下さい。 

 

 

EPB(エレクトロメカニカルパーキング)と呼ばれる、

いわゆる電子制御パーキングブレーキが採用されています。

最近は国産車でも増えましたね。

 

 

普通に交換する事が出来ないので、テスターを使って

交換移行モードにしてからの作業になります。

 

今回はAUDI A6のブレーキパッド交換しました。

 

フロントは普通でOK

 

 

 

当社で使ってるテスターはなかなか優秀なのですが、

たまに変な翻訳されてて混乱(笑)

 

メカニックも電子化の波に追いやられてきて嫌でもこういったデバイスがないと

技術の進歩についていけないんです。

かといって、講習や勉強会もないので自力で覚えるしかない。

 

トライ&エラーですが、こういった繰り返しが少しづつ経験となって

会社全体のクオリティーUPに繋がっていきます。

 

八王子でも輸入車の修理がサクッと出来るところもなかなか少ないのではないかと

思いますが、もっと技術UPして一番店になりたいですね!

 

 

 

光岡自動車が1996~2000年に製造していた クラシック・タイプF。

 

車検のため入庫しました。

中身はマツダのロードスターなんですね。よくできてます。

 

この車を見て思い出した車があります。

これ。 

ゴードンマーレー(F1デザイナー)が設計したロケット。

20年前に働いてた大御神レース村でこれを見たときは衝撃でした。

エンジンがですね FZR1000のバイクエンジンでして、当然トランスミッションもバイク用。

バックギヤも増設されうまく作ってありました。

イギリスはキットカーも多く、自分でクルマ作る様なお国柄なので

どんな部品も手に入って楽しそうだなー

ま、日本ではMITSUOKAもビルダーとしては成功したメーカーですよね。

 

タイプF Appearance of spirit for dream

 

1996 – 2000年 2000年7月生産終了

「MITSUOKA Zero1」それは、ミツオカが送り出したひとつの夢。そしてクルマ創りの情熱と技術の蓄積を、この「Classic TypeF」に凝縮し深化させた。「Zero1 Classic TypeF」それは、私たちが具現化したAPPEARANCE OF SPIRIT(魂の形)である。走りの機能性と安全性の最良のバランス。それが、ゼロワンの基本理念といえる。私たちが考える最良のリアルスポーツが、ここにある。「Classic TypeF」のデザインは、決して流行を追わず、時流を気にせず、スポーツカーへの情熱を妥協することなく形にしたもの。すべての視線を奪うほど斬新でありながら、時を重ねても色褪せることのない強い力を持った形。本当の美しさとは何か。「Classic TypeF」にその答えがある。

 

 

 

車検場への行き帰りドライブさせていただきましたがほんと楽しくて

これこそがホントの 運転 

最近の車は運転してても車が勝手に色々してくれるので

つまらないですよね。 

 

I様、貴重な経験ありがとうございます。

また2年後!(かな?)

 

 

 

 

セカンドレンジのエアサストラブル。

巷では50万60万と都市伝説が流布してるみたいですけど

そんなことはありません。

エアスプリングは定期交換部品なのでしっかり点検すれば

ちゃんと乗れます。放置が一番いけない。

 

レンジニアスのメカニックさんから色々話を聞いて

大変勉強になりました。

 

検索すれば修理事例はたくさん出ていますので

細かな説明は省略。

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりフロントのエアスプリングに亀裂が。

念のため左右交換しました。

エア漏れしているとコンプレッサーが頑張ってしまって

今度はコンプレッサーが壊れる。

そうなるとどんどん修理費用がかさみます。

転ばぬ先の杖ってことですね。

コイルスプリングに変えちゃうのは高級なセカンドにとってはナンセンス。

車高の変化を感じたら今のうちに交換をお勧めします。

ぜひ。 

フロント用ARNOTT製エアスプリング2本セット46,000円工賃15000円
リア用ARNOTT製エアスプリング2本セット49,000円工賃18000円
  ↑アルミニウムカバーの強化タイプで耐久性も向上  
応急エアサスリセッター(2ndレンジ用)13,000円 
ポンプ、バルブブロックも取り扱い可能です。  

価格は税別です。 

当店はレンジニアス様より部品の供給を受けることが可能です。

深く掘り下げた専門知識は専門店のレンジニアス様には大きく劣るかもしれませんが

交換作業など連携して対応可能ですのでぜひお問い合わせください♪

 

 

 

 

 

 

 

みなさんは月に何回くら動かしますか???

年式も新しめ、走行距離も少ない。

けど

露天駐車場で数か月に1回動かすか動かさないかそんな車は

ちょっと危険です。

 

故障として比較的多いファンベルトが切れて発電しなくなり動かなくなった、

急に重ステになった、エアコンが効かないなどなど

ベルトが切れるとほぼほぼJAFさんのお世話になる羽目になります。

 

車検取って全然乗ってないのになんで故障するの?!

こういったお声を聞きますが、

 

工場に入ってくる修理事例でベルトが切れた原因は

① 久しくベルト交換していない  

えー、点検してください。 車検の時など交換をおススメでご案内しても

やらなくていいというお客様に限ってこういう事が大事な場面で起こります。

それと、ユーザー車検がメインの方は点検整備をカットしてチェックもせずさらに2年

乗る方もいらっしゃいますが前述の通り。

 

② 久しぶりに乗った

今回の記事はこの事について事例を紹介します。

 

写真のように、自動車のエンジンにはプーリーと呼ばれる部品があり、

クランクプーリー(エンジン)の力を借りてオルタネーター(発電機)やエアコンのコンプレッサー

パワーステアリングなどの補機をベルトによって回転させ活動させています。

下の写真はベルトを外した状態。 

 

長く放置された車、特に駐車場が土、砂利などの場合は、雨が降ると

地面から蒸発した雨がエンジンルーム内に水分となって付着し、

これらプーリー達をどんどん錆びつかせていきます。

頻繁に動かしている車ですと、熱ですぐに乾いてしまって錆の進行はないのですが

乗らずに放置すればするほどこのプーリーはどんどん錆びていきます。

 

よし、たまには車で出かけよう!と

乗り出すとどうなるか?

 

 

 

下の写真は 左が切れかけたベルト、右が新品。

ベルト自体消耗品なので、もちろん毎日乗っているお車でも減ってしまうのですが

錆が進行したプーリーは『やすり』のようにザラザラ。突然回り出すとベルトをどんどん

削っていきます。

 

サインとしては『エンジンかけ始めにキュルキュル音がする』

削れた分が緩みとなってキュルキュルと音がします。

単純に摩耗で緩みが出た場合は調整で解消できますが、プーリーがさびさびだと

最悪の場合はすべてのプーリーを交換しないと新しいベルトにしてもすぐ切れます。

 

 

という事で、定期的に乗ってあげるのがベストですが、たまにエンジン掛けるのも

とても大事なんですよね。

これに関連して、距離が短いからといって飛びついた中古車も保管の状況をよくチェックしないで

長期放置の車だと後々痛い出費になってしまいますので要注意です。

 

こちらはしばらく交換してないベルト。ヒビだらけですね。

 

彼女とデート中、、家族と旅行中。。。。  

車がJAFさんに連れていかれ旅行のプランが大幅に狂う前に

しっかり点検した方が良いと思います。

 

事実、顧客様で1年点検など定期的に行っているお客様でこのような

トラブルは皆無です。 

 

 

 

めっちゃ久しぶりの更新。

 

ちょっとユーチューバー風なタイトルにしてみました。意味はありませんw

 さて、

簡単なコンピューターチューニングとして巷で有名な『Racechip』

実は数年前から当店でも取り扱いしてるんですが、取り付けのリクエスト頂いたので

ご紹介いたします。 

 

 公式サイトはこちら↓

Racechip Japan   因みに本社は私の故郷。これも意味はありませんw

 

 

 

今回インストールするのは現行のHA36Sのアルトワークス。

ノーマルのカタログ値 64PS/98Nm に対し、+10PS/5Nmの74PS/103Nm。

とのこと。

おそらくブーストマップいじってるのかな?

Racechipのサイトを見て頂くとハスラーやスペーシア、ワゴンR、エブリイなどターボモデルは

すべて適合の商品があるので安価でモアパワーという方はぜひ。

 

 

取付はいたって簡単です。

 

 

こいつを車両ハーネスにかませるだけ。

万が一の場合は付属のカプラーでノーマル状態にも戻せる新設設計。

取説あるので自分でつけちゃうことも可能ですかね。

 

 

車両によってはちょっと大変かもしれませんが、

万が一エンジンチェックランプが点いてしまっても

当社には専用テスターがあるので安心です。

 

 

今回はこんな場所にセット。

 

オーナーさん曰く、目覚ましい変化で驚いたそうですので

4万弱でこのパフォーマンスはかなりお買い得なのかもしれませんね。

だって、私がポルシェのチューニングECUを売っていたころは

まあ車が車ですけど911やカイエンのマップ書き換えで60万でしたからね・・・ 

ずいぶん進化したものです。

 

ラインナップの国産も輸入車も全て取り付けできます。

ご用命いただければ商品だけの取り寄せも出来ますし、

取付に自信がない方、エンジンチェックランプの点灯が怖いという方も

当社を利用いただければと思います。

 

 

 

 

中央道大月あたりで走行中、突然白煙が・・・ とレッカー搬送で入庫した

H19(2007)の型式VA20、320セダンです。

土曜の夜、下り、高速の上

 

オーナーさんはJAF到着まで数時間待機、しかも寒い中エンジン掛けられませんので・・・

 

先日ラジエータ劣化でLLC漏れ、新品交換したばかりなのに一体何がどうした?!

 

 

ラジエータとエンジンを接続している樹脂製の冷却ラインがバックリ折れてました( ;∀;) ひえー

状況からしてまあ想像ついていましたが、この年代のBMW、このパターン多いな・・・

 

 

ホース、ハウジング新品に買えましょう。 

 

構造みると、エンジンの振動をホースが受け止めてますよね、

これじゃ接続部分に負担かかって折れても・・・これって欠陥 れ、劣化ですよね!?

よく考えたら10年近く経ってますからね、仕方ないか。

 

 

 

 

原自動車では、YANASEパーツ部門と提携し、世界中のメーカー純正部品が取り寄せ可能です。

対応も早いし、しかも、純正の他にリビルトや優良社外品も案内してくれるので非常に助かります。

 

ぜひうまく当社を利用してください。

 

 

 

弊社で販売した日産のBe-1。

年式は昭和63年、つまりもう28年前の車。よく考えるとすごいですよね。

日産はBe-1大ヒットの後、「フィガロ」や「パオ」などマーチをベースとした

レトロデザインの車を作りこちらも大ヒット。

 

専門店もチラホラ見かけますね。

 

大事に大事に乗られてここまで来てるわけですが、

車検での入庫点検でステアリング系統に難あり。。。

あ、ちなみにBe-1は重ステ(死語)ですw

 

 

原因は、ラック&ピニオン助手席側のタイロッドシャフトのボールジョイントを

固定しているカラーがボロボロになって無くなっていました・・・

 

写真ではちょっと分かり難いと思いますが、走るとガタガタすごい音。

あるべきものがないわけですからねぇ・・・><

 

 

早速部品を調査開始しましたが、

前述したとおりすでに30年近く経過し、ステアリングギヤボックスは生産終了。

リビルト業者さんを当たるも「ギヤボックス本体を送ってもらって修理できるかどうか・・・」と

あいまいなお返事。ま、Be-1は生産台数も少ないし当然といえば当然かもしれませんね。 

 

でも直さないと車検に通らない。 

 

新品はない、中古はあってもすぐに壊れる可能性があるし、

リビルト新品などない、さらにリビルトはできるかわからない。

仮にリビルト出来ても3万近い。

八方ふさがりで担当のメカニックも頭を抱えましたが・・・

 

 

 

ジャーーーーーーーーーーン

 

わずか数百円で完治。もちろんとりあえずの応急処置でもなく

合いそうな部品で間に合わせたわけでもないですよ?

 

ちゃーーんと日産の部品で治しました。←ここ大事

 

術がなかった状況から一転、ある方法で視点を変えてもう一度

部品を探し当てたんです。( *´艸`)

 

まだBe-1を大事に乗っていらっしゃる方でお困りでしたらぜひお声掛けください。

工場様はギヤボックス送ってもらえればOKです!

Be-1に限らず、この年代の同型のギヤボックスだったらいけそうです。

 

かなりニッチですけど部品が少ないそうですのでなくなったらOUT。ぜひ。

 

Be-1(BK10)タイロッドのガタ修理部品+工賃 7800円(税別)

 

SLKあるあるのバリオルーフの故障! 

もはや定番? シリンダーからのオイル漏れで油圧低下を起こし

作動しなくなるあれです。

 

せっかくオープンカー買って壊れててバリオルーフや幌が動かないのでは

全く意味がありません。 

 

SLKの場合新品だと1本あたり約5万。5本の油圧制御ですから

全部交換したらバカになりません。

SLなんて10本で動かしてますから・・・ 

 

そんな宝の持ち腐れをしてしまっているお客様に朗報です!

 

SLK(R170)に限らず、SL(R129)やW124 320CEやCLK(W208)、フェラーリ、Newビートル、ゴルフ、サーブなどの

油圧シリンダーを使っているオープンモデルの修理体制が整いました!

現状、SLKは交換実績ありますが、構造的にはほとんど同じで、シリンダーの本数違いと

シリンダーにアクセスするまでの脱着工程が違うくらいだと思います。

 

修理はもちろん、故障の前の予防整備でもおすすめします。

※1か所の交換はいたちごっこになるため出来れば全数交換がおすすめです。

SLK(R170)トップロックシリンダー19000円工賃18000円
SLK(R170)バリオルーフ駆動シリンダー(2か所)35000円工賃22000円
SLK(R170)トランク開閉シリンダー(2か所)42000円工賃13000円
メルセデスハイドロオイル 1L2800円 
2年保証・ディーラーへの納入実績品です。  

価格は税別です。 

 

 

 

 

 

エンジンが止まってしまうという事でお客様の所に

引き上げに行ってきました。車は1998年のボクスター2.5Lです。

真っ先に

「エアマスセンサー」 か、「フューエルポンプ」が思いつきました。

 

 

しかし、この車両そういえば予防整備で数か月前にフューエルポンプ交換したのを思い出し、

エアマスだろうとテスター診断するもフォルトコードの履歴はなかった。

何回かエンジンを掛けたりしているうちに、給油口付近で異音を発見。

 

インナーフェンダーをめくって給油口に繋がるベンチレーションをみていくと

エアーが吸引されているような音がヒューヒューとしてる・・・

過去にない怪現象だったのですが、辿っていくと

 

 

エンジン左バンクのインマニしたにある「タンクベントバルブ」に到着。

分かりやすく説明すると、

ガソリンタンク内の圧力が上がるとタンクが膨張しちゃう(気化ガス)ので

その圧力をエンジンに戻し、吸気エアーと一緒に再燃焼させています。

おそらくこのバルブはそれを制御しているので壊れれば気化ガスが常に

エンジン吸気に流れ込み、不調を生じさせている可能性はある・・・

 

試しに、インマニ吸気接続とバルブ間のホースをつまむと・・・・うん、快調。

 

この修理は初めてでしたが給油口付近の異音に気が付かなかったら

結構はまっちゃうパターンの修理でした><b ホッ♪

 

新品に交換してアイドリングも落ち着き完治。

 

 

あんまり知られていない部品?なのでいい勉強になった事例でした。

 

タンクベントバルブ交換部品 22400円工賃 12000円

 

 

 

ポルシェのラインナップでは比較的新しい「マカン」

オイル交換でご入庫いただきました♪

弊社のお客様でカイエンは何人かお乗りの方がいらっしぃますが、

マカンの入庫は初めて。

 

最新のポルシェという事でジロジロ。。。

 

 

驚いたのはオイルパン。

樹脂製です。軽量化でしょうか。

熱でのゆがみとか心配しちゃいますけど、そこはポルシェ、

きっとちゃんとした試験の上採用したんでしょう、実績なくして採用せずそういうメーカーです。

 

 

 

しかし、困ったことにレベルゲージがなく、マニュアルによると

数キロ走行後にコンピューターでのオイル量計測が必要との事で

規定量を入れて一旦お戻し。 この点はちょっと困りますね。

足りない分には足せば済みますが多ければ抜かなければなりませんしねぇ・・・

もしかしたらPC(ポルシェセンター)ではテスター(PIWIS)でチェックしてるのか???

今度世田谷にいる知り合いに聞いてみよう。

 

原自動車では、一般的なオイルからMobil1(モービルワン)、バーダルなど

粘度も色々と多くストックしていますので広く対応しております。

 

輸入車オイル交換基本工賃フィルターなし 2500円フィルターあり 3500円
Mobil 1 フューエルエコノミー5W-302000円/L
Mobil 1 ウェアプロテクション15W-502200円/L
Mobil 1 ハイパフォーマンス5W-503200円/L
Mobil 1 ウルティメイトパフォーマンス0W-402200円/L
バーダル 5305W-301600円/L
バーダル 5405W-401800円/L
バーダル シンパルサー各種2600円/L

 

価格は税別です。(H28/8現在) 鉄板のバーダルの添加剤もストックしています。

Motul(モチュール)やWAKO'Sなどの添加剤系、他のメーカーも用意できますよ♪

 

 

 

車検でお預かりしたBMW MINI 

陸運局への持ち込みする移動の際にエアコンが全く動いてない事に 気が付き、

さっそく原因究明のために点検開始。

エアコンのガスもA/Cスイッチ類も異常がなく、コンプレッサーのクラッチが繋がってないのを発見。

リレーもセンサー類も問題ないし、色々と調査すると・・・

 

 

コンプレッサークラッチの部分にある「ヒートヒューズ」がボロボロになってました。

 

 

コンプレッサークラッチを外すと見えます。サイズにして15㎜、基盤などで目にする抵抗のようなもの。

差し替え出来るようになっていました。初めて見た。

本来は、コンプレッサーの異常な加熱時に壊さないために働くものだと思いますが

 

お前が壊れてどうすんねん(笑) 

 

というわけで、

 

ステンワイヤーで代用。 

 

こんな感じです。

秋葉原に行って同じ温度のヒートヒューズ買ってきてもいいかも。

でもこれで(直結)問題ないとおもいます。

 

 

R34GT-Rのブレンボ換装風景です♪(部品持ち込み)

最近はチューニングショップ並みの依頼も多く、勉強しながらもスキルアップ

 

 

基本的にどんな部品でも持ち込みOKの工場ではございますが

持ち込まれる前に適合や必要な部品の確保など十分な下調べと準備を

された方が結果的に大幅なコストカットが出来ます。

やり直しだとお互いに手間もお金もかかりますからね!

分からないことがあれば部品購入の前に遠慮なくご相談を。

 

 

今回はブレーキホースが足りず、急きょワンオフで制作しました。

これも昔取った杵柄。 昔はさんざんレーシングカーでアールズでブレーキも燃料も

ホース1本から作りましたが。。。

 

組み付け後はバンプ時やステアリング角度も考えて入念にチェック。

フィッティングやホースの角度もシビアに。

無事に完了しました♪ 

 

ちなみにBremboのエア抜きは普通にやってもえらいことになる場合があります。

知ってる人は知ってますね。ちょっとしたコツがありますよー

 

では次回!

 

 

S660に社外マフラー(持ち込み)交換させていただきました。

S660、うちへの入庫は初めてだったのでいつものようにジロジロされてもらい

軽自動車らしからぬ作りに感動。

S660マフラー持ち込み交換(バンパー脱着あり)工賃 8000円~12000円

価格は税別です。

 

 

 

 

 

ポルシェカイエン(955/957)、ゴンッゴンッと床下からの異音。

センターベアリングのぶっち切れはもう定番ですね。 

トゥアレグも。

 

 

アッセンブリ交換(20万超え)は必要ないです。

プロペラシャフト センターベアリング交換(部品・脱着込)64,800円(税込み) 要2日間

 

安価で修理可能なので中古車を買われて気になる場合もチェックいたしますので

ぜひカーリンク八王子北野店 原自動車までお声掛けください~♪

 

 

エンジンの息継ぎが激しいとの事で メルセデスベンツ S320 お預かりしました。 

 

 

おおよその検討をつけて怪しい点火系を見てると・・・

 

 

 

エンジンハーネスのあちこちで被服の劣化が。

まずはここをちゃんとしないと点検のしようがないという事で

 

 

純正だと15万でしたが、アメリカから取り寄せて約10万くらい(だったかな???)

ちゃんとした純正品。

 

エンジン不調の原因はこのあとの点検でプラグに点火する役目を担う

イグニッションコイル不良とサプレッサーの劣化によるリークと判明。

全てをBOSCH製に交換し完治。

 

さすがに20年も経てば色々ありますが、ヤナセさん曰く、「この年式だとハーネスは定期交換の部類かな!」

だそうです。。。

 

そういわれてみれば自分の500SLのスロットルボディーも配線の被服が

ぜーーーーーーーーーーーーーーーんぶ無くなってて火花飛んでました(笑)

一歩間違えば車両火災。

 

走行距離に関係ないので、距離が浅いからと手を出すと大やけどする場合もありますので

中古車を買われるときはまずは私たちにご相談ください。

一緒に見に行きますし、チェックもしますよ♪

 

では次回

 

「エンジンから異音がするから大至急診てほしい」 と 

連絡をいただき、さっそく音を聞いてみると、エンジンルームからものすごい音が

 

見るからにオイル管理が悪そうだし、至る所に通すだけユーザー車検の後遺症があり、

整備されてない感が漂っていました。 

聞くと忙しくてほぼ乗りっぱなしだとか・・・

 

嫌な予感が。 

 

 

とりあえずフィラーキャップを外して覗いてみる・・・・

 

 

も、もしかして・・・

 

 

唾をのむ音がエンジンを一緒に見つめるギャラリーにも聞こえた。

 

このエンジンは2AZ。トヨタの車に多く載せられているエンジンだ。

 

このエンジンはただでさえとんでもなく問題があるエンジンで

メーカーHPでも公式にアナウンスされている通りである。

※参考 https://toyota.jp/recall/kaisyu/141126.html

     http://gazoo.com/my/sites/0001457380/mamehachi/Lists/Posts/Post.aspx?ID=491

 

しっかりオイル交換をしているオーナーさんでも初めての車検(41,000km)でエンジンを

乗せ換える事になったほどシビアで管理が必要とされるガラスのエンジン。

この件に関しては面白い記事があったのでまた後日載せるが、まずは

この目の前にあるエンジン、ある意味2AZのオイル無交換でどこまで持つか

限界にチャレンジしたとも言えよう。

 

いったい中はどうなっているのか。

見てみたい。

メカニックとしての義務。いや違う 単なる怖いもの見たさなのか。

 

気が付くと手には10㎜のソケットが装着されたラチェットが

 

 

 

 

メカニックはヘッドカバーを開けた!

 

 

 

「・・・」

 

 

閉じました。

お客様に写真を見せ、車体にも多々問題があり廃車となりました。

お仕事に忙しいのは分かりますが機械は待ってくれません。

ユーザー車検で車検代を節約しても機械は正直です。

まめなオイル交換。

昔から言われてますが最新のハイブリッドも同様、

いえ前述したピストンリングの件も同様

逆にエンジンはシビアコンディションの中で動いてます。

まめなオイル交換ではなく、定期的に交換してください。

これは私たちの利益のためにお勧めしているわけではなく、

メーカーの燃費戦争で追い込まれ過酷に生きている車のためです。

 

まめなオイル交換、これは自動車が完全な電気自動車になるまで

言われ続けると思います。

 

 

終わり

 

 

H12 Newビートル(9CAQY) のタイロッド交換しました

原自動車では基本的にご指示がない限り輸入車の部品は社外新品を使っています。

とはいっても無名のものではなく、当社提携のヤナセ部品センターが指定している

ちゃんとした欧州では実績のあるブランド部品です。

 

今回は、高速でブルブルとハンドルに振動が来るという事で点検。

タイロッド根元のボールジョイントにガタが発生しておりました。

 

 

この型のビートルはホント故障が多くて困る。 

とはいえ、Newビートルを好きな方も多いと思いますので何かあれば

ぜひお声掛けください

 

H13 ノア(AZR60) にお乗りのお客様より、

 

「ハンドル切る度にガタゴト音がする」 と連絡があり、さっそく調べてみると

ステアリングラックの取り付けマウントブッシュが切れる現象がまれに発生するらしく

点検してみるとまさにガタガタでした><;

 

ブッシュだけの補修部品が出ると思いきや、なんとギヤボックスASSY・・・・ なんでだよ

 

上記写真は 新品とはいっても今回はコストを抑えるためにリビルトですが

ほれこの通り、別物というくらいボルト穴径が違っています。ブッシュのゴムも無くなってる。。。

 

 

 

脱着工賃+部品代でおおよそ4万ちょっとでした。

 

TOYOTA同型の物はすべて同じ症状になるかもしれません。

 

 

 

タイミングベルトの話です♪

現在はタイミングチェーンのエンジンが主流になりましたが、まだまだ中古車の中には

タイミングベルトを使っているエンジンも多いですね!

 

基本的にメーカーが指定する交換時期は

 

【10年又は10万キロのどちらか早い方】

となっています。

特に査定時に10万キロ近くになったから売りたいという方が多いのですが、

中には10年経っていても3万キロ、5万キロなども多い車があるのも事実。

 

この写真は初年度12年落ち、2.6万キロのエンジンなのですが

『年式は古いけど、26,000kmならいいね!』 と思いがちです。

 

では、タイミングベルトの状態を見てみましょう。

 

 

ご覧の通り、あまり乗らないせいもあって、パキパキになっています。

この状態だといつ切れてもおかしくありません。。。

お客様にもお話しする事があるのですが、

『走行距離が少ない中古車』も気をつけないととんでもないトラブルが起こりうる

可能性が十分にあります。

特に、個人売買、知人からもらったなど走行距離が少ないからと

飛びついてしまうのは避けたほうがいいと思います。

必ず中古車屋さんを通して買うという事ではなく、譲ってもらったり

するのは当然ある事ですし、双方Win-Winになるわけですから良いと思います。

が、

こういった知識がないまま高額の売買をして後からトラブルが起きて

人間関係もトラブルになってしまっては元も子もありません。

 

当社では認証工場ですので月に200台もの入庫があります。

そこから得られる事例や結果は常に共有して、フロントや営業に回っています。

的確なアドバイス

簡単な言葉ですが、的確にアドバイスするにはたくさんの経験が必要です。

タイベルの話からそれましたが、

 

もらう、譲ってもらうでも構いません、でもその前に一度点検に入れて下さい!

プロのスタッフが待っております。