メンテナンス日記

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連日工場では車検整備に追われています!

傍らでは社長直々に新人メカニックの指導にあたっております。

ブレーキの整備はお客様の命に直結する大事な作業。

繰り返し繰り返し何度もチェックします。 

 

W201のスピードメーターが不動になったということで入庫いただきました。

色々ネットで調査すると、エンジンストールも併発するようで、この車両も同じ症状が発生していました。

 

分解はメルセデス用の専用工具を使います。ま、メーターを手前に引くだけなんですけどね。

W201の場合、ミッション側のジョイントを外さないとメーター裏のジョイントは外せません。

原因は、スピードトランスミッターの故障と、AT側のドリブンギア破損。メーターワイヤーは幸い無事でした。

これがスピードトランスミッター。弊社ではアメリカから部品を取り寄せて少しでもコストを下げる努力を

しています。ただし、ちょっと時間かかっちゃうので、お待ちいただくことになります

 

このトランスミッションはここまで分解しないとスピードメーターのギヤが交換できません。

もちろんATFも抜きます。 

左のシャフトがミッションの中でぽっきり折れていました。やはり・・・

ギアは問題ありませんでしたが、これもそんなに大した値段ではないので交換しちゃいます。

 

待つこと1週間、ようやく部品が届きました

 

プラスティック製のシャフトでちょっと頼りないけど、13万キロ持ったわけだから後同じくらいはもってくれるでしょう。

無事にメーターも動きました

原自動車では、輸入車もかなりの数の修理入庫があります。

 

CLKの車検です。

日記は輸入車が多いんですが、普段国産車や、法人のお客様やリースなどで毎月相当の数を

ご入庫いただいています  

 

PORSCHE ボクスター(986)の車検整備の模様です

ミッドシップなので、作業は大変ですが・・・

ご覧のように、メンテナンスホールも大きく、とても考えられて作られています。

このボクスターは10万キロ走っていますが、とても調子がよく悪いところもありません。

さすがポルシェ。

ポルシェの整備もお任せください!

 

 

今年1月に販売させていただいた、2007年モデルのアストンマーティン・バンテージロードスター。

ボンネットを開けると 『HAND BUILD IN ENGLAND』のコーションプレートが。

最終チェックをしたスタッフの名前の刻印も見えます。

さすが、手作り。

運転したときのなんともいえない空気感はこういった小さなこだわりからくるんでしょうね

延長保証に加入していただいたのですが、保証内容は新車と全く同じ扱いしてくれるし

保証書は英国からオーナーの名前が入ったGuaranteeが届いたし、何もかもホント別格ですね!

後日、オーナー様からスペアキーを作りたいとの事で・・・・

今回、点検で協力していただいた『アストンマーティン赤坂』の横浜工場の担当の方に問い合わせると・・・

これ1個で20万だそうです

どうりでクリスタル感が違うと思っていました(汗

大切に扱っておいてよかったです~

こちらは昨年販売させていただいた 90年モデルのレンジローバー。

俗に言う『クラシックレンジ』のラジエターです。

真ちゅう製でした。

サイドの部分とコアの接続部分が外れかけてエポキシで修理されていましたが、いよいよもたなくなりLLCが漏れてきました。

たいぶ疲れているのが分かりますね 

オーナー様の意向もあり、思い切ってラジエターを交換しようと思いましたが、なんせ部品も少なく

あっても11万くらいするので今回はオーバーホールしてみる事になりました。

今回は八王子でお付き合いのある老舗のラジエター屋さんにお願いしました。さすがに古いし無理かなと思いましたが

どんな時代の物でも直しちゃう。さすがです。天晴れ。

原自動車では高価な新品だけではなく、こういった修理も検討しお客様にご提案しております。

是非ご相談ください